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フリーランスに向いている人と職種(開業準備3)

フリーランスに向いている人と職種(開業準備3)

こんにちは。最近では、コロナの影響によるテレワークも日常的となり、働き方の自由について考えることが増えました。ソシオネット営業部のNです。

フリーランスといっても様々な職種があり、独立する動機も異なります。ここでは実際にどのような人がフリーランスに向いているのか、代表的な職種と合わせてご紹介しましょう。

■会社組織では自分の力が発揮できない人

職種:エンジニア、コンサルタント、クリエイティブ系全般など

「会社に飼い慣らされている自分が許せない」「会社の人間関係が煩わしい」「会社のやりたいことと自分のやりたいことが違う」「上司や同僚のレベルが低すぎる」「内向きな作業に時間をとられ過ぎ」「ひとりでやった方が儲かる」といったように、会社を辞めてフリーになる人の事情はさまざまです。

共通しているのは、会社組織で働きつづけるメリットよりもフリーランスになるメリットの方が大きくなったこと。 そしてその結果、会社員で居続けることのモチベーションが保てなくなった、ということです。

後ろ向きな理由で会社を辞める場合でも、独立をするのであれば「会社で学べることはすべて学んだ」と自信を持って言えるくらいの濃密な実務経験を積んできていることが大切です。その判断を誤ると結局フリーになっても生計が立てられず、結局、会社員生活に戻ってしまう可能性もあります。

■独立することが一般的な職種の人

職種 :ライター、美容・理容師、建築士、デザイナー、調理師、アーティストなど

編集者を経てライターとして独立したり、デザイン事務所で修行を積んでから独り立ちするなど、職種によってはフリーになることが前提の仕事もあります。クリエイティブ系であれば十分な実績や話題、サービス業であれば太い顧客を持つレベルまで技術を高めていることが独立の目安と言えるでしょう。

これらの職種はフリーランスの競合も多いので、あなたの強みを最大限に伸ばし、周囲と差別化を図ることが大切です。

■起業家精神が旺盛な人

職種:飲食、小売、製造、貿易など

経営者を目指す「起業家」タイプです。個人事業主としてスタートしつつも、その目が見据えているのは法人化。自分の長期的なビジョンを従業員と共有して、着実に、ときに大胆に、組織を拡大していける経営センスとリーダーシップが求められます。

組織拡大のために投資をし続けますので、会社の数字にも強くなくてはいけません。

■在宅で働きたい人

職種:サイト運営、転売ビジネス、翻訳など

育児をしている主婦や、田舎暮らしがしたい人など、在宅で働きたい、または、働く必要がある人もいます。アフィリエイトやネット通販、翻訳業務などはパソコン1台で事業が成り立つため、フリーランスは最適な働き方と言えます。

もちろん、本業を持ちながら副業として在宅ビジネスをはじめて、在宅ビジネスが軌道に乗ったら本業を辞めて在宅一本にするという働き方もあります。

     

次回は、「フリーランスの屋号について」です。いよいよフリーランス開業への大きな一歩となるところです。既に決めているかたもいるかもしれませんが、屋号で悩んでいる方は参考にしていただければと思います。どうぞご期待ください。


ここでは、「フリーランスの働き方」についての記事をマガジンにまとめました。前回投稿した記事もこちらに掲載しておりますので是非読んでみてください。

https://note.com/socionet/m/md6eef423dba6

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